・髪を自然乾燥している
・タオルでゴシゴシ拭いている
・ブラッシングは頭頂部からしている
・パーマや縮毛矯正、カラーリングを繰り返している
・アイロンやコテを毎日使っている
あなたはいくつ当てはまっていますか?
こういった間違ったお手入れを見直して、パサパサの髪をしっとりツヤツヤの髪質にしましょう。
それではまず、なぜパサパサになるのか、その原因から見ていきましょう。
☆髪がパサパサになる原因
原因が水分不足だということはなんとなくお分かりだと思います。
では、なぜ髪が水分不足になるのでしょうか?
まず、髪の構造を見てください。
この図は髪の毛を横に切った場合の断面図です。
髪の大部分はコルテックスと呼ばれるたんぱく質でできていて、ここに水分が貯められています。
一番外側はキューティクルと呼ばれる薄い膜で覆われています。
キューティクルは水分が外に逃げないようにする働きがあるのですが、ダメージを受けてキューティクルが剥がれると、水分が外に逃げていってしまいます
これが乾燥してパサつく一つの原因です。
また、このような髪はタンパク質も流れ出してしまい、細い髪質になりがちです。
キューティクルにダメージを与えてしまう原因は始めにご紹介した間違ったお手入れが原因となっています。
パサパサになる原因はどんな他にもありますので次の投稿をご覧ください。
A.C.T ZIP 畠山 幸春